平成18年度虐待対応研修について
平成18年度の計画は「専門職員の研修一覧」のとおりです。
年間21回を予定しており、昨年度とほぼ同じ実施回数です。
特徴としては、
- 児童相談所長研修(前期・後期)や地域(市町村等)での虐待等の相談、防止ネットワーク活動についての地域虐待対応等合同研修(全国4回)を実施します。
- テーマ別の濃縮型研修で、虐待対応の主要課題である「発生予防」と「親への支援」を取り上げます。
- 新規研修として、「大学生・大学院生MDT(多分野横断)専門研修」を試行実施し、学生段階から多職種間の連携や協働の必要性の理解を図ることとします。
各研修の実施要項、研修受付などについては、順次援助機関宛にご連絡しておりますので、どうぞご参加されますようご案内いたします。
なお、「平成18年度研修概要」の冊子は、近日中に各機関宛に送付いたします。